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ISITカーエレクトロニクス研究会

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ISITカーエレクトロニクス研究会 設立の趣旨

近年、自動車においては、その高性能・高機能化、経済性・信頼性・安全性の向上、環境対策等のさまざまなユーザニーズや社会的要請に応えるため、エレクトロニクス化が急速に進み、その結果として可視化されるパフォーマンス(性能)がクルマの製品競争力を大きく左右されるまでになりました。

一方で、こうしたカーエレクトロニクス化を実現するためのハードウェア・ソフトウェア開発のコスト急騰や期間増大、さらにユーザに対する責務としての品質の確保が大きな課題となっています。

こうしたカーエレクトロニクスをめぐる課題をテクノロジーの視点から眺めたとき、ハードウェア、アーキテクチャ、ミドルウエア、ソフトウェアと極めて幅広い分野が対象となることを再認識させられます。個々の技術分野に深くフォーカスするとともに、それらを一体として統合する取り組みが必要となります。

しかし、残念ながら、現時点では、大学、自動車産業、半導体産業等、有力なプレーヤー個々の活発な活動に比べて、「カーエレクトロニクス化」という統合的視点から、各研究開発拠点間の連携や技術交流が、理想的な姿で推進されている状況ではありません。

産学が連携して、研究開発や標準化などに取り組むことで、この分野で世界をリードし、ひいては自動車および関連産業の飛躍的な発展に貢献することが期待されます。

以上のような趣旨から、このたび『カーエレクトロニクス研究会』を設立することと致しました。カーエレクトロニクス研究会では研究機関、大学、自動車メーカ、半導体メーカを初め、広く国内の研究者、技術者と連携・交流し、カーエレクトロニクスの課題についての協同的解決と新たな発展方向の開拓を目指します。

カーエレクトロニクス研究会は、産学が連携し研究開発や標準化等に取り組むことで、
自動車および関連産業の飛躍的な発展に貢献することができると考え、システムアーキテクチャ研究室(平成23年度まで:システムLSI 研究室)が中心となって立ち上げました。